ぎっくり腰
症状
- 朝突然腰が痛くなった
- 腰を前に倒すことも後ろに倒すこともできない
- 寝返りも出来ない
- 仕事でコルセットが手放せない
- 腰が痛くて足が上がらず靴下が履けない
- 腰をかばってではないと歩くことができない
- もう何度もぎっくり腰を繰り返している
- 1度ぎっくり腰になってしまうと1週間以上まともに動けず仕事も休んでしまう
ぎっくり腰について
ぎっくり腰とは急に腰に痛みが出る総称です。
突然の痛みで病院に行くと腰椎がズレたことによって炎症が起きていると言われたり椎間板が痛みを出していると言われたりします。
あるいは骨盤の歪みが原因に挙げられることもしばしばです。
多くのぎっくり腰は、特に何か負担のかかることをした訳ではなくふとした時に痛みが走ります。
例えば顔を洗おうと前かがみになった時、階段を登ろうとした時などです。
たったこれだけの動作で痛みが走り、ひどい場合には動けなくなってしまいます。

原因の筋肉・筋膜の治療の前に、まずは痛みの場所を特定するために普段の生活で負担がかかる動作や姿勢をお伺いし、痛みが出る動作を見た上で原因となる骨盤、背骨、筋肉・筋膜に治療を行います。
ひどい場合、動けなくなることが多いぎっくり腰ですが、ベッドで安静にしているとかえって治りを悪くさせる事が多いです。
痛みが引いてから治療を開始するのではなく、その日から治療を始めることが大切です。
さらに痛みが出ない範囲で動かせて行くことが早期回復に繋がります。
