産後骨盤矯正
症状
- 妊娠で腰が反り腰から尻まで痛む。
- 妊娠によりお腹が大きくなり腰痛が出てきた。
- 出産後、骨盤が不安定な気がして寝ていても腰が痛い。
- 赤ちゃんの抱っこと授乳が続いて腰から背中が痛む。
仕事でコルセットが手放せない - 骨盤が緩んだままで脚の上げ下げや前かがみで痛みが走る。
妊娠による体の変化
妊娠による体の変化は骨盤や腰回りに一番大きな変化を起こします。
そして、その体の変化は腰痛も引き起こします。
妊婦さんの腰痛の原因は大きく分類すると以下のようになります。
- 妊娠でお腹が大きくなり腰が長期間反りっぱなしになり腰に負担がかかっている。
- 妊娠で腹筋が伸びることによりかえって腹筋が利かなくなり腰に負担がかかっている。
- 妊娠により骨盤が拡がり骨盤周囲の筋肉に負担がかかっている。
- 妊娠によりお腹が大きくなりがに股歩きになって股関節と太ももの筋肉に負担がかかっている。
- 妊娠により骨盤内部の筋肉が引き延ばされて負担がかかっている。
産後腰痛
出産を経て起こる腰痛もあります。（産後腰痛）
産後の腰痛は主に骨盤の不安定感と産前との授乳や抱っこなど生活様式の変化（赤ちゃん中心の生活）が原因となります。
- 出産時に骨盤が開くことで骨盤周囲の筋肉が引き延ばされ負担がかかっている。
- 妊娠時に腰や脚に負担がかかっていたがその回復のないまま赤ちゃんの抱っこなどで負担が重なっている。
- 妊娠・出産時には骨盤を締める靭帯が緩んでおりその回復がないままさらに負担がかかっている。
- 緩んだ骨盤を支えるために骨盤周囲の筋肉に負担がかかっている。
- 赤ちゃんを抱っこしたり降ろしたりの繰り返しにより腰に負担がかかっている。
